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UPS、国際・SC伸長で通期見通し上方修正

2026年10月28日 (水)

財務・人事UPS(米国)は27日、2026年7-9月期の連結売上高が前年同期比6.7%増の229億ドルとなったと発表した。営業利益は17億ドル、調整後営業利益は21億ドルだった。希薄化後1株利益は1.37ドル、調整後では1.69ドルとなった。全セグメントで増収となったことを受け、26年通期の業績見通しも引き上げた。

米国内事業の売上高は4.5%増の148億6500万ドル。1個当たり売上高が6.1%上昇したことが増収につながった。営業利益は9億600万ドルで、営業利益率は6.1%、調整後は7.0%だった。

国際事業は、1個当たり売上高が15.0%上昇したことで、売上高が7.1%増の50億700万ドルとなった。営業利益は7億4600万ドル、営業利益率は14.9%だった。サプライチェーンソリューション部門の売上高は18.2%増の29億8100万ドルで、フォワーディングや物流、ヘルスケア関連の伸びが寄与した。一方、営業利益は9200万ドル、営業利益率は3.1%にとどまった。

同社はネットワーク再編や自動化を進めており、26年1-9月には人員削減や拠点運営の見直しなどを通じて18億ドル規模の効果を確保した。通期では、こうした施策による効果を30億ドル近くまで積み上げる見通しとしている。

26年通期の連結売上高見通しは926億ドル、調整後営業利益は87億5000万ドル、調整後希薄化後1株利益は7.28ドルへそれぞれ引き上げた。調整後フリーキャッシュフローの目標も61億ドルに上方修正した。10-12月期は売上高257億ドル、調整後営業利益33億ドルを見込む。

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