財務・人事日本郵船は29日、2027年3月期の連結業績予想を上方修正した。通期の売上高は従来予想の2兆8810億円から3兆円へ4.1%引き上げ、営業利益は1850億円から2100億円、経常利益は2500億円から3350億円、最終利益は2400億円から3300億円へそれぞれ修正した。
コンテナ船運賃市況が前回予想時の想定を上回って推移し、持分法適用会社のオーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE、シンガポール)の業績が従来見通しを上回る見込みとなった。ドライバルク事業やエネルギー事業の市況が堅調に推移していることも業績を押し上げる。
第2四半期累計の予想も引き上げ、売上高は1兆5050億円、営業利益は1140億円、経常利益は2130億円、最終利益は2030億円を見込む。従来予想に比べ、最終利益は31.0%増額した。
通期予想の前提となる為替レートは1ドル157.98円、燃料価格は1トン当たり802.32ドルとしている。
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