サービス・商品ジャパン・トゥエンティワン(J21、愛知県豊橋市)は10月30日、ジオタブ(カナダ)のAIドライブレコーダー「GO Focus Plus」と次世代フリートマネジメントデバイス「NextGen Go Device」の正式提供を29日に開始したと発表した。トラックやバスなどの事業用車両を対象に、AIで危険な運転行動を検知してドライバーへ警告するとともに、映像と走行データを一元管理する。
GO Focus Plusは前方と車内を同時に撮影し、携帯電話の使用、わき見、疲労の兆候、車間距離不足などをAIで検知する。危険を検知すると車内で音声警告し、ドライバーに走行中の運転修正を促す。危険度の高い映像や繰り返される運転パターンを優先的に表示する機能も備え、運行管理者が長時間の映像から確認対象を探す負担を抑える。

▲AIドライブレコーダー「GO Focus Plus」(出所:ジャパン・トゥエンティワン)
映像は走行データと合わせ、フリートマネジメントシステム「MyGeotab」で管理する。イベント映像の確認からドライバーへのフィードバック、改善状況の追跡まで同一システムで行える。NextGen Go Deviceは車両の位置情報や走行データを取得し、4G LTE通信や電源喪失・取り外しを通知する機能などを備える。メーカーや車種が異なる車両も一元管理でき、事業者全体で統一した安全運行管理に活用できる。
国土交通省の2024年の統計では、トラックが第一当事者となった交通死亡事故219件のうち、漫然運転が42件、脇見運転が32件だった。ドライバー不足が続くなか、J21は映像とAIを活用した事故予防型の安全運行管理を提案し、トラック・バスの交通事故削減と運行・車両管理の効率化につなげる。両製品はオープン価格で提供する。
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