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アマゾン3Q、配送高速化進み営業益61%増

2026年10月30日 (金)

財務・人事米アマゾンは29日、2026年7-9月期決算を発表した。売上高は2019億4400万ドルで前年同期比12%増、営業利益は280億7600万ドルで同61%増となった。営業利益率は13.9%で過去最高となった。北米事業は売上高1128億5200万ドルで6%増、営業利益は87億2300万ドルで82%増。AWSは売上高459億8400万ドルで39%増、営業利益177億7300万ドルで55%増となった。

物流面では、プライム会員向け配送の高速化を継続し、7-9月期に15億点超の商品を当日または翌日に配送した。超高速配送サービス「Amazon Now」は世界450超の都市・地域に拡大し、同サービス経由の注文点数は前年同期の10倍に増えた。生鮮食品や日用品を含むグロサリー事業も伸び、これらの商品は全体の販売点数の半分程度を占めた。

一方、世界の配送費は282億9500万ドルで11%増加した。フルフィルメント費用も299億9700万ドルと前年同期の276億7900万ドルから増えた。設備投資はAI関連を中心に膨らんでおり、直近12か月の設備投資額は2106億5700万ドルに達した。フリーキャッシュフローは423億5700万ドルの赤字となった。

アマゾンは年末商戦に向け、米国のオペレーション部門で季節雇用、パート、正社員を合わせて30万人超採用する計画も示した。26年通期の設備投資は2200億ドルを見込んでおり、AIインフラに加え、フルフィルメント、仕分け、配送網の最適化を進める。

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