拠点・施設日本GLP(東京都中央区)は29日、兵庫県西宮市で全館冷凍・冷蔵物流施設「Marq 鳴尾浜2」を着工したと発表した。延床面積は1万2068平方メートル、収容能力は1.8万トンで、2028年4月の完成を予定する。兵庫県内では3棟目の冷凍・冷蔵物流施設となる。

▲「Marq 鳴尾浜2」施設外観イメージ(出所:日本GLP)
計画地は冷凍・冷蔵倉庫が集積する鳴尾浜エリアで、阪神高速5号湾岸線・鳴尾浜インターチェンジから1.2キロ。神戸港と大阪港の中間に位置し、輸入貨物の受け入れから通関・検疫、流通加工、関西圏への配送までを連携しやすい立地とする。
施設は地上4階建てのシングルテナント型で、全階にマイナス25度の冷凍スペースを設ける。最大床荷重は1平方メートル当たり2.0トン、有効天井高は6メートル。1階にはアウターバースと大屋根を設け、保管面積を確保する。バースには10トントラック9台と40フィートセミトレーラー2台が接車できる。
敷地面積は5750平方メートル。構造はS造耐震。休憩室や多目的室を設けるほか、浸水対策として地盤レベルを周辺道路より高くし、受変電設備などの重要機器を屋上に配置する。環境面では太陽光パネルやLED照明を導入し、CASBEE認証とZEB Ready認証の取得を予定する。
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