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通信圏外でも現場共有、LivMapが衛星通信対応

2026年10月30日 (金)

サービス・商品はんぽさき(東京都港区)は29日、チーム向け共有地図アプリ「LivMap」(リブマップ)が、衛星とスマートフォンを直接つなぐ通信サービス「Starlink Direct」に対応したと発表した。山間部や海上、離島など携帯電話の通信圏外になりやすい場所でも、対応端末を使って現場情報を共有できる。

LivMapは、道路管理や除雪、設備保守、災害対応、配送、林業などの現場で、地点や移動軌跡、作業進捗を地図上で共有するアプリ。従来も地図を事前に端末へ保存し、圏外で記録した情報を通信圏内に戻った際に共有できたが、Starlink Directへの対応により、圏外でも地点や軌跡などをリアルタイムで共有できるようになった。

(クリックで拡大、出所:はんぽさき)

災害対応では、豊川市消防本部が能登半島地震の支援活動でLivMapを使用し、車両が通行できるルートを後続隊に共有したほか、安否確認で訪問済みの家屋を記録する用途に活用した。林業でも山間部で作業ルートや危険箇所などの情報共有に利用されている。

Starlink Directは、通信衛星「Starlink」とスマートフォンを直接接続するサービスで、空が見える屋外では携帯通信圏外でも対応アプリのデータ通信を利用できる。国内ではau、ドコモ、SoftBankが提供している。はんぽさきは対応エリアの拡大を通じ、フィールド業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援する。

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