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苫小牧埠頭など3者、災害時の港湾機能維持へ協定

2026年11月4日 (水)

環境・CSR苫小牧埠頭(北海道苫小牧市)、苫小牧港管理組合、国土交通省北海道開発局は2日、大規模災害時の相互協力に関する協定を同日締結したと発表した。港湾事務所の庁舎が損壊や浸水で使用できなくなった場合に代替拠点を確保し、苫小牧港の機能維持と被災施設の早期復旧につなげる。

(出所:苫小牧埠頭)

協定は、大規模災害が発生、または発生する恐れがある場合に、港湾の被害予防や軽減、被災施設の早期復旧を進めるための協力体制を定めた。苫小牧港湾事務所が通常の庁舎で業務を継続できないと判断した際は、苫小牧埠頭が所有し、苫小牧港管理組合が賃借する「ハーバーFビル」の執務室の一部を復旧活動の代替拠点として使用する。

ハーバーFビルは苫小牧市入船町にある鉄骨鉄筋コンクリート造りの4階建てで、耐震構造を採用している。BCP対応設備として72時間稼働できる非常用発電機や12トンの受水槽、津波警報時の自動開錠システムを備える。苫小牧市とは同ビルを津波一時避難施設として使用する協定も締結している。

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