
(出所:SUNEAST)
サービス・商品旭東みらいテクノロジー(東京都港区)は11月2日、既設の同軸ケーブルを使ってIPカメラシステムを構築できる同軸イーサネットエクステンダー「LR1002-1ET」と「LR1002-1EC」を11月に発売すると発表した。工場や物流倉庫の門扉、駐車場など建物から離れた場所にも活用でき、既存配線を生かして監視設備を更新する際の配線工事を抑える。
工場や物流施設などでアナログカメラからIPカメラへ更新する場合、既設の同軸ケーブルを利用できなければLANケーブルを新たに敷設する必要がある。また、一般的なメタルLAN配線は1区間100メートルが基本となるため、敷地外周や駐車場など離れた場所では中継設備などが必要になることがある。
新製品はカメラ側に送信機「LR1002-1ET」、ネットワークスイッチ側に受信機「LR1002-1EC」を設置し、既設のRG59同軸ケーブルをデータと電力の伝送路として利用する。伝送距離は100Mbpsで400メートル、10Mbpsで1000メートルに対応する。PoE規格にも対応し、対応するPoEスイッチなどと組み合わせれば、カメラへの給電とデータ通信を同じ同軸ケーブルで行える。
ジャンクションボックス内やDINレールへの設置に対応し、動作温度はマイナス30度から65度まで。同社はオフィスビルや商業施設、集合住宅のほか、工場や物流倉庫の門扉、駐車場などでの利用を想定する。
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