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アトラスEV改造車を量産、1000キロ走行試験

2026年11月4日 (水)

荷主ヤマト モビリティ&Mfg.(埼玉県川越市)は2日、日産アトラス(F24型)をベースとするEVコンバージョントラックの量産と受注販売を開始したと発表した。既存のガソリン車やディーゼル車を電動化して再利用するもので、車両総重量3.5トン未満の普通免許対応モデルも用意し、ラストワンマイル配送でのEV導入を支援する。

物流業界ではドライバー不足に加え、脱炭素への対応が求められている。同社は2025年に発売した三菱ふそうキャンターベースのEVコンバージョンに続く第2弾として日産アトラスを採用した。対象はガソリン車の普通免許・準中型免許仕様と、ディーゼル車の準中型免許仕様。EV化後に必要な免許区分は、ベース車両の車両総重量に準じる。

▲日産アトラスEVコンバージョントラック(出所:ヤマト モビリティ&Mfg.)

開発ではラストワンマイル配送を想定した市街地走行に加え、長距離、高速、夜間走行を含む1000キロの走行確認試験を実施した。日本の道路や気候環境への適合性を確認し、配送業務に必要な実用性能や運行安定性を検証したとしている。量産はオートワークス京都と連携し、生産品質と安全性を確保する体制を構築した。

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