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ドアの不要開閉を抑制、AMR連携技術を検証

2026年11月4日 (水)

サービス・商品PLiBOT(プライボット、東京都葛飾区)は4日、ナブテスコと共同で技術検証を行い、ナブテスコ製自動ドアと統合制御プラットフォーム「PLiBOT Gen.2」を連携させたと発表した。AMR(自律走行搬送ロボット)と自動ドアを連携制御し、工場や事業所などで搬送・清掃ロボットの移動範囲を広げ、省人化や業務効率化につなげる。

工場や事業所では人手不足を背景にAMRによる自動搬送の活用が進む一方、ロボットが自動ドアを通過できないことや、自動ドア付近を通るだけで不要な開閉が発生することが運用上の課題となっていた。両社は共創パートナーとして連携し、人の通行を優先して安全性を確保しながら、自動ドアとAMRを連動させる仕組みを構築した。

新たな仕組みでは、自動ドアとAMRが無線通信で連携し、AMRが自動ドアを通過できるようにするほか、不要なドアの開閉を抑える。これにより、自動搬送や自動清掃の対象区域をドアの先まで広げられる。接点を使った既存自動ドアとの連携は、すでに導入可能としている。

PLiBOT Gen.2は異なるメーカーのAMRを統合制御でき、エレベーターやシャッターなどの建物設備とも連携する。ERPやPMSなどと接続し、搬送物や搬送数量、在庫数、出荷数などを一元管理することも可能。両社は11月16日から大林組東日本ロボティクスセンター(埼玉県川越市)で開催予定のプライベートショーで、自動ドアとAMRの連携デモンストレーションを行う予定だ。

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