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DPW、インドの輸送従事者1.2万人に眼科検診

2026年11月5日 (木)

メディカル港湾・物流大手のDPワールド(UAE)は3日、インド全土の商用車ドライバーや輸送関連従事者1万2000人を対象に、無料の眼科検診を実施し、必要に応じて矯正用眼鏡を提供すると発表した。眼科医療支援団体のビジョンスプリング財団との連携を強化し、ドライバーの健康管理と交通安全の向上を図る。

今回の取り組みは、2025年にインド西部グジャラート州で実施した事業を拡大するもの。同州では商用車ドライバーら9000人に眼科検診を実施し、5200組以上の矯正用眼鏡を配布した。受診者の61%に視力矯正が必要と判明し、眼鏡を受け取った人の94%が初めての眼鏡使用者だった。輸送従事者の間で、視力矯正などの眼科医療へのアクセスが不足している実態が浮き彫りとなった。

(出所:DPワールド)

拡大事業はムンバイのジャワハルラール・ネルー港で開始し、今後はコチ、デリー、コルカタでも検診を実施する計画。港湾施設や物流拠点、輸送センターで検診を実施し、業務への影響を抑えながら受診できる環境を整える。

検診では専門スタッフが視力や目の健康状態を確認し、矯正が必要な人には処方眼鏡を無料で提供する。白内障や緑内障などの疑いがある場合は、地域の慈善医療機関や公的医療機関を紹介し、追加検査や治療につなげる。視力低下の早期発見や目の健康維持に関する指導も行う。

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