アズワン、物流センターを大阪に切り替え出荷再開

話題研究用機器機材や看護・介護用品などの販売を手掛けるアズワンは16日、東北地方太平洋沖地震（東日本大震災）の影響で一部営業所の臨時休業や出荷の一時的な見合わせを行っていたが、営業所、出荷業務を一部再開すると発表した。

東京支店、横浜支店、札幌営業所、つくば営業所、大宮営業所の業務を再開する。仙台営業所は、引き続き臨時休業する。

北海道、静岡県、神奈川県、東京都、埼玉県、群馬県、栃木県、千葉県、長野県、新潟県では出荷可能と判断し、大阪物流センターからの出荷に変更した上で再開する。通常の運行ルートと異なる運行となるため、配送遅延も生じる見込み。

東北6県と茨城県向けの出荷は、引き続き見合わせる。受注については、通常どおり受注センター、I-COM・Web経由で受け付ける。