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トラック一般貨物が17か月ぶりに減少、国交省調べ

2014年10月7日 (火)

ロジスティクス国土交通省が6日発表した国土交通経済によると、7月のトラック輸送は特別積合せ貨物が前年同月比3.2%減と2か月ぶりに減少したほか、宅配貨物取扱個数が1.6%減、一般が0.1%減少といずれも減少した。一般貨物は17か月ぶりの減少。

鉄道(8月)は0.1%減で3か月連続の減少。このうち車扱は2.2%減(5か月連続)、コンテナは0.8%増(12か月連続)となった。国内航空(主要2社、8月)は3.3%増(2か月連続)。

国際輸送(8月)のうち、外航海運(海上貨物、金額ベース)は、輸出が3.2%減(2か月ぶり)、輸入は8月1.8%減(3か月ぶり)となった。航空貨物は輸出が4.1%増(2か月連続)、輸入が微増(2か月ぶり)だった。