日立物流、来日中のルクセンブルク使節団と会談

ロジスティクス日立物流は16日、ルクセンブルクのエティエンヌ・シュナイダー副首相兼経済相ら同国経済使節団8人が9日に同社を訪問したと発表した。

使節団は日本との貿易投資交流促進を目的に来日、特にロジスティクス分野を経済交流を推進したいセクターの一つに挙げていることから、同社を訪問した。

使節団との会談では、シュナイダー副首相が同国のビジネス環境を説明。同国の物流会社でMARS社と取引のあるCFLマルチモーダル社のフェルナン・リッピンガー氏が事業の概要を紹介した。

日立物流からは、中谷社長が自社グループの事業概要、MARS社が手掛ける欧州地域のインターモーダル事業を説明。両国の交流促進に向けたディスカッションを行った。