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10月のトラック輸送、宅配便が1.4%増加

2015年1月9日 (金)

調査・データ国土交通省が9日発表したトラック輸送情報によると、10月の輸送量(季節調整後)は特別積み合わせ貨物が2.6%減(前年同月比)、宅配貨物が1.4%増、一般トラック貨物は前年並みとなった。

特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は562万4019トンで、前月と比べて1.7%減(季節調整後)となり、前年同月比では2.6%減の実績となっ た。平均稼働日数は25日で、前月比1.5日増、前年同月と同日数。稼動1日当たりの輸送量は22万4961トンで、前月比0.2%減となり、前年同月比では2.6%減となった。

宅配便(14社)の取扱個数は2億8830万6000個で、前月比1.8%増(季節調整後)となり、前年同月比は1.4%増だった。

全国の一般貨物トラック事業者(回答804社、調査対象1038社)の輸送量は、前月比6.4%増、前年同月比は増減なしとなった。