ロジザード、上海でWMSセミナー、50人参加

イベントクラウドWMSの開発・販売を手掛けるロジザード（東京都中央区）は20日に、ネット通販のグッドミッション（埼玉県三郷市）から講師を招き、中国・上海で12日にセミナーを開催した、と発表した。日中両国の企業から30社50人が参加した。

セミナーではロジザードの主力クラウドWMS「ロジザードゼロ」の実機デモンストレーションを兼ねて開催したもので、グットミッションの利用事例も紹介した。

ロジザード製品を利用しているグッドミッションの小川聖治社長は「海外向けの発送代行業で蓄積したノウハウを生かし、中国で3PLの立場からロジザードを活用して発送代行業務を加速させる準備を進めている」などと述べた。

参加者からは、システム制作会社や物流会社向けなどテーマを絞ったセミナーの要望が高かったことから、今後は顧客のニーズに応じて中国国内でセミナーを継続する考え。