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中小企業の進出促進

豊田通商、インドでプラグ&プレイ型工場用地運営

2015年2月10日 (火)

国際豊田通商は9日、インド西部・グジャラート州で経済産業省と日本貿易振興機構(JETRO)が同州政府と共同で企業誘致を進める「マンダル日本企業専用工業団地」に進出すると発表した。

マンダル日本企業専用工業団地で20万平方メートルの工業用地を確保、日本の中堅・中小企業向けに容易に操業できることを意味するプラグアンドプレイ型の貸工場の運営、物流機能を提供するほか、総務・経理などのアドミニストレーション、給食提供、通勤バスの運行といったインフラサービスを運営することで、進出企業がものづくりに専念できる環境を整備する。

豊田通商は2016年3月に竣工、同年10月に操業を開始する計画で、経済産業省とJETROの恒常的な支援を得ながら日本企業15社を支援する。

豊田通商、インドでプラグ&プレイ型工場用地運営

(出所:豊田通商)