三井不動産、ロジスティクス本部を新設、リート準備室も

拠点・施設三井不動産は4月1日付でロジスティクス本部を新設する。ロジスティクス向けの施設開発事業を強化するもので、本部長にはロジスティクス事業部長の三木孝行氏が就任する。また、飯沼喜章副社長（代表取締役副社長執行役員）が同本部を管掌する。

ロジスティクス本部の配下には全社のロジスティクス事業・営業・運営管理業務を総括する部門として業務推進室を、ロジスティクスの事業推進と運営管理を担う機能としてロジスティクス事業部を新設する。

また、テナントニーズ情報と用地情報のマッチングによる事業機会の獲得機能を強化し、テナント誘致に取り組む部門としてロジスティクス事業開発部を設ける。さらに、リート設立に向けた準備を本格化するため、ロジスティクスリート準備室を立ち上げる。