ロジ・SCMの潮流と最新システム動向、23日追加開催

2015年4月3日 (金)

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イベントインフォアジャパンは23日、東京都千代田区の同社で物流分野の管理者、リーダー、従事者向けセミナー「ロジスティクスを見直そう！旧来のサプライチェーンマネジメントや雑多な周辺システムのカイゼン-シンプルかつ新たなチャレンジを可能にするシステムとは-」を開催する。

これからのロジスティクス、サプライチェーンマネジメントに必要な要件をわかりやすく解説しながら、世界のこれらの分野で活用されているソリューション事例、失敗事例から学ぶプロジェクトの進め方などを紹介する。

このセミナーは、2月27日に開催した同じ内容のセミナーが早期に定員に達してしまい、次回開催の問い合わせが多く寄せられたことを受けて追加開催することにしたもので、これからのロジスティクスの潮流とシステム面の最新動向を知る上で、物流に関連する業務分野の管理職から従事者まで幅広い参加者を対象としているのが特徴。

講師には船井総合研究所のシニア経営コンサルタントで経営戦略事業部チーフプロジェクトマネージャーを務める廣田幹浩氏を迎え、「2015年以降の市場を勝ち抜くための物流・ロジスティクスに求められる要件」をテーマに、これからのビジネスで製品やサービスの効率化、最適化を行うのに欠かせないロジスティクスを解説。

続いて、ゼブラ・テクノロジーズ（旧モトローラ）の近藤瑞徳氏（エンタープライズビジネスアカウント・マネージャー）がロジスティクスの現場を改善する自社のソリューションについて、事例を交えながら世界トップシェアを持つ製品群の優位性を紹介する。

最後には、インフォアジャパンの常務執行役員でビジネスコンサルティング本部の本部長を務める植木貴三氏が「劇的に生産性を上げたサプライチェーンマネジメント戦略」として、導入事例、失敗事例を織り交ぜて「失敗から学ぶプロジェクトの進め方」を解説する。

申込者のうちから抽選で20人に、講師を務める廣田幹浩氏の著書「これだけ! Logistics」を贈呈する。参加受付は定員に達し次第応募を締め切るとのこと。

■開催概要

日程	2015年4月23日14時-17時（13時30分受付開始）
会場	インフォアジャパン（東京都千代田区有楽町1-1-3東京宝塚ビル16階）
主催	インフォアジャパン
対象	物流業界の従事者、システム部門、現場部門の管理者、リーダー
定員	40人（先着順、競合他社不可）
参加費	無料（事前登録制）