ロジスティクス近鉄エクスプレスは9日、海外で2016年10-12月期に取り扱った航空貨物輸送量の状況を発表した。輸出(混載重量)は米州が2万2481トンで12.3%増、欧州・中近東・アフリカ(EMEA地域)が1万5934トンで12%増、東アジア・ オセアニアが3万3313トンで13.8%増、東南アジアが2万7116トンで25.3%増とすべての地域で好調だった。
輸入(件数)は米州が2万7975件(5%増)、欧州・中近東・アフリカが2万9863件(5.4%増)、東アジア・オセアニアが12万4126件(4.5%増)、東南アジアが 5万3741件(6.8%増)とすべての地域が前年同期を上回った。