ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

静岡県倉協、9月の入庫高が8.3%増加

2015年11月2日 (月)

調査・データ静岡県倉庫協会は10月30日、9月の倉庫統計を公表した。入庫高、保管残高、回転率の3指標すべてが前年同月実績を上回った。入庫高は66万9000トン(8.3%増)、保管残高が重量ベースで101万3000トン(2.4%増)で、回転率は65.9(3.1ポイント増)となった。

1-3類倉庫の平均保管残高は100万トン(0.2%増)。所管面積は228万2000平方メートル(3.1%増)に拡大、会員数は172社で3社増加した。

野積倉庫の所管面積は1万9197平方メートルで前年並み、利用率が15.1%で1.4P減少した。危険品倉庫は1万1028平方メートル (6.2%減)で利用率75.5%(9.5P増)、貯蔵槽倉庫(サイロ)は所管面積31万8786立方メートル(前年並み)で利用率33%(4.1P増)―― となった。