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船舶輸出組合調べ

2月の輸出船契約実績、7隻39万総トン

2016年3月10日 (木)

調査・データ日本船舶輸出組合は10日、2月の輸出船契約実績を発表した。

一般鋼船の契約は7隻、39万総トンで、内訳はバラ積船がハンディ型1隻、ハンディマックス型2隻、パナマックス型3隻、油送船がVLCC1隻となっ た。2015年4月-16年2月分の輸出船受注量は378隻、1940万総トンとなった。

2月受注分の契約態様は、トン数ベースで円建契約が41.1%、外貨建が58.9%、現金払契約が100%、商社契約が22.5%。

納期別の内訳は、17年度ものが30.4%、18年度ものが58.3%、19年度ものが11.3%となっている。15年4月-16年2月分では、15年度ものが0.7%、16年度ものが19.6%、17年度ものが21%、18年度ものが36.2%、19年度ものが19.5%、20年度ものが2.5%、21年度ものが0.5%。

一方、通関実績は26隻、120万総トン、15年4月-16年2月分では254隻、1002万総トンで、この結果、2月末の輸出船手持工事量は745隻、3647万総トンとなった。