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サービス・商品ナビタイムジャパン（東京都港区）は13日、法人向け運行管理サービス「ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」の配車計画機能に、複数車両の合計総走行距離・所要時間を比較しつつ、地図上で巡回経路や配送エリア重複を確認しながら、簡単に組み換えることができる「配車サポーター」機能を追加し、提供を開始した。
（出所：ナビタイムジャパン）
これまでの配車計画は車両ごとに作成し、作業者の訪問順を効率的に計画化するものだったが、今回の機能追加により、作成した配車計画を地図上で複数車両を比較しながら、作業所全体で配車計画を効率的に組み換えられるようになる。
配車効率が良くなかったり、配車エリアに重なりがあった場合に複数車両間で訪問先を入れ替えたり、新たな訪問先を追加する際も時間に余裕があるドライバーに追加したりといった対応が可能になる。
ビジネスナビタイム動態管理ソリューションは、複数の社用車を保有する法人企業向けに、スマートフォンを活用した動態管理、カーナビゲーション機能を提供するクラウド型運行管理サービスで、パソコンとスマートフォン端末があれば、複雑なシステムを導入することなく、すぐに利用を開始できるのが特徴。
社用車の配車計画の作成、作業者の現在位置確認、作業ステータスの確認や登録、本格的なカーナビゲーション、メッセージの送受信などを行う機能が搭載されている。
