国際京東集団傘下で物流不動産やデータセンターなどの投資・運用を手がける京東プロパティ(JDプロパティ、中国)は15日、UAEの投資会社ガルガーシュ・プライムと共同出資会社を設立し、ドバイで大規模物流施設を開発する方針を発表した。両社は13日、中国・深圳で開かれた「Dubai Business Forum – China」に合わせて覚書を締結した。
計画では、25万平方メートルの用地を活用し、中東地域向けの配送・フルフィルメント拠点を整備する。UAE国内だけでなく周辺国への供給網を支える広域拠点として位置付ける。施設の詳細な延床面積や稼働時期、投資額は明らかにしていない。
ガルガーシュ・プライムは、UAEで大規模な不動産・物流インフラ開発を進めており、今回の共同事業で物流分野の資産ポートフォリオを拡大する。JDプロパティは、物流施設の開発・運営ノウハウに加え、京東グループが持つ物流やテクノロジーの知見を生かす。
JDプロパティは2026年6月末時点で、中国を含む世界で300件を超えるインフラ資産を管理しており、総延床面積は2800万平方メートル超、運用資産額は160億ドル超。物流パークのほか、ビジネスパークやデータセンターの投資・開発・資産管理を手がけ、EC(電子商取引)、3PL、製造、小売などの企業に施設を提供している。

(出所:京東集団)
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