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近畿運輸局、4月のトラック貨物輸送量2.4%増加

2016年8月29日 (月)

調査・データ近畿運輸局が29日発表した管内運輸動向によると、トラック(4月)は一般貨物が前年同月比2.4%増、特別積み合せ貨物が0.4%増加した。鉄道貨物(5月)コンテナ輸送量は2.4%減、車扱が32.7%増加した。

港湾運送(5月)の積卸実績は大阪港で7.4%増、神戸港で5.4%減。海上コンテナ取扱量は、大阪港8.9%増、神戸港6.1%減少だった。外貿貨物(3月)は大阪港が3.2%増で神戸港が6.3%増加し、内貿貨物(3月)は大阪港6.4%増、神戸港前年並みとなった。内航海運(4月)は近畿発貨物が5.3%増、着貨物が0.5%減少となった。

普通倉庫(5月)の保管状況は、大阪の入庫高が4.1%減、保管残高も3.1%減少、兵庫県の入庫高が4.4%増、保管残高が5.8%減となった。冷蔵倉庫(5月)は、大阪の入庫高1%減、保管残高0.6%増で、兵庫では入庫高3.3%減、保管残高0.9%減少だった。

関西国際空港(5月)の国際線貨物取扱量が1.9%減、国内線が13.1%減少した。大阪国際空港の国内線は1.8%増。