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近畿運輸局管内、6月の鉄道車扱輸送量64.8%増加

2016年9月28日 (水)

調査・データ近畿運輸局が28日発表した管内運輸動向によると、トラック(5月)は一般貨物が前年同月比2.9%減、特別積み合せ貨物が3.1%増加した。鉄道貨物(6月)はコンテナ輸送量は1.7%減、車扱が64.8%増加した。

港湾運送(6月)の積卸実績は大阪港で2.4%減、神戸港で12.6%増。海上コンテナ取扱量は、大阪港1%減、神戸港12.1%増加だった。外貿貨物(4月)は大阪港が3.3%減で神戸港が4.6%減少し、内貿貨物(4月)は大阪港5.7%増、神戸港0.8%増となった。内航海運(5月)は近畿発貨物が6.2%増、着貨物が4%減少となった。

普通倉庫(6月)の保管状況は、大阪の入庫高が2.7%減、保管残高も1.6%減少、兵庫県の入庫高が2.9%減、保管残高が6.6%減となった。冷蔵倉庫(6月)は、大阪の入庫高4.6%増、保管残高2.2%増で、兵庫では入庫高3.7%減、保管残高3.9%減少だった。

関西国際空港(6月)の国際線貨物取扱量が7.1%増、国内線が14.4%減少した。大阪国際空港の国内線は6.6%増。