【4-12月期】明治海運、四半期純損失1.1億円

ロジスティクス 

期間中、外航海運業部門でタンカー1隻、ばら積船2隻を拡充をしたが、円高に推移した為替レートの影響を受け、売上高は115億9700万円（前年同四半期比4.7％減）にとどまり、同部門の利益も3億3700万円（34.3％減）となった。船隊近代化の一環として連結子会社でばら積船1隻を売船し、その売却益7億300万円を特別利益に計上した。

ホテル、不動産部門も不振だったこと、有価証券の時価下落により投資有価証券評価損1億3900万円を計上したことなどにより、四半期純損失は1億1200万円となった。