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静岡県倉協、9月の1-3類倉庫保管残高7.7%増加

2016年11月4日 (金)

調査・データ静岡県倉庫協会が4日公表した9月の倉庫統計によると、入庫高は65万5000トン(前年同月比2.1%減)、保管残高が重量ベースで105万3000トン(3.9%増)、回転率は61.9で4ポイント減少となった。

1-3類倉庫の平均保管残高は107万7000トン(7.7%増)。所管面積は227万8000平方メートル(0.2%減)に縮小、会員数は171社で1社減った。

野積倉庫の所管面積は1万9197平方メートルで前年並み、利用率が15.6%で0.5P増加した。危険品倉庫は1万1328平方メートル(2.7%増)で利用率72.1%(3.4P減)、貯蔵槽倉庫(サイロ)は所管面積31万8786立方メートル(前年並み)で利用率32.6%(0.4P減)―― となった。