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三重県桑名市で用地取得

大和ハウス・東急不動産・RICMが物流施設の共同開発

2017年3月3日 (金)
大和ハウスなど3社、三重県で物流施設の共同開発
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拠点・施設大和ハウス工業、東急不動産、アール・アイ・シー・マネジメント(RICM、東京都港区)の3社は3日、三重県桑名市で物流施設開発用地を取得し、「(仮称)桑名プロジェクト」として共同開発に着手すると発表した。

このプロジェクトは、3社の共同出資による特定目的会社が建築主となり、RICMがアセットマネジメント業務を受託し、7万平方メートルの敷地に、2019年春の竣工を目指して大型マルチテント型物流施設の建設を計画している。

計画地は、東名阪自動車道桑名インターチェンジ(IC)、桑名東ICから車で10分と近く、名古屋市内・名古屋港への交通利便性に優れた立地となっている。また、現在整備中の東海環状自動車道や新名神高速道路が開通することで、交通の利便性がさらに高まる。

3社は、大和ハウス工業の物流施設開発の建設・運営実績、東急不動産の街づくり・不動産開発の実績、RICMの物流不動産マネジメントやリーシングネットワークを活かして新たな物流拠点開発に取り組む。

■計画地概要
所在地:桑名市多度町力尾(工業団地テックベース桑名内)
敷地面積:7万253.35平方メートル
取得年月:2017年2月7日