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大東港運、韓国・釜山の物流会社を関連会社化

2017年5月31日 (水)

ロジスティクス大東港運は5月30日、韓国・釜山の物流会社である東甫の株式を3000株(持分20%)を取得し、関連会社化したと発表した。

北東アジア地域のアジア発着積替貨物のハブ港としての役割を持つ釜山港で国際水産物の物流・貿易基地として位置付けられてきた甘川港は、韓国国内での冷凍・冷蔵倉庫の集積地となっている。また同地域の非居住者在庫、国際輸送、国内輸送業務に対する多元化したサービスの提供が求められつつある。

そこで同地域ですでに営業実績を持つ東甫を関連会社化することにより、事業拡大に向けた相乗効果でグループの物流体制強化を図る。

■東甫概要
所在地:# 705 , Busan International Fish Market, Wonyang-Ro , 35,Seo-Gu , Busan , Korea
事業内容:エージェント業務(貨物、船)、韓国非居住者の為の韓国冷蔵庫の貨物のエージェント業務、秋刀魚のトランパー船海上輸送手配(釜山・台湾・中国)
設立日:2015年1月14日