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3日から南相馬の除染土壌を輸送開始

2017年6月2日 (金)

国内環境省は1日、福島県南相馬市の一時保管場から双葉町の中間貯蔵施設予定地の保管場まで、除染土壌の輸送を3日から3週間程度にわたって行うと発表した。

南相馬市にある北泉仮置場に、市内の学校などから集約し保管している汚染土壌を輸送数量500立方メートル程度搬出する。

作業時間は7時30分から18時30分。輸送時間は8時30分から16時30分までで、10トンダンプトラック3-4台程度投入し、1日に2回輸送する。

輸送車両は荷台の積荷にシートを設置し、「除染土壌等運搬車」の表示を車両の前後左右に明示する。