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5月のトラック輸送情報、特積貨物6.6%増加

2017年8月1日 (火)

調査・データ国土交通省が7月31日発表したトラック輸送情報によると、5月の輸送量は特別積み合わせ貨物が6.6%増(前年同月比)、宅配貨物が11.7%増、一般トラック貨物が9.3%増となった。

特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は520万3034トンで、前月と比べて1.2%増(季節調整後)、前年同月比では6.6%増えた。平均稼働日数は22.7日で、前月と比べ0.8日減少、前年同月比では0.4日増加だった。稼動1日当たりの輸送量は22万9209トンで、前月比2.5%減、 前年同月比4.7%増加した。

宅配便(14社)の取扱個数は3億2621万6000個で、前月比1%減(季節調整後)となったが前年同月比では11.7%増加。全国の一般貨物トラック事業者(回答818社、調査対象992社)の輸送量は、前月比0.5%減、前年同月比9.3%増となった。