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明治、埼玉・大阪工場のチョコレート生産設備増強

2018年1月15日 (月)

拠点・施設明治は15日、坂戸工場(埼玉県坂戸市)、大阪工場(大阪府高槻市)で、チョコレートに関する生産設備の増強を目的とした270億円の投資を行うと発表した。

同社では、チョコレート事業のさらなる拡大と、伸長するチョコレート市場の活性化、需要に応じた安定的な商品供給を図るため、坂戸工場に製造棟を新設する。加えて、大阪工場でチョコレートの生産ライン増設を行い、生産能力の増強を図る。

■坂戸工場(埼玉県坂戸市) 概要
投資額:210億円
投資内容:製造棟の新設
チョコレート生産ライン:3ライン増設
稼働時期:2020年1月段階的に稼働

■大阪工場(大阪府高槻市)概要
投資額:60億円
投資内容:チョコレート生産ライン2ライン増設
稼働時期:2018年9月段階的に稼働