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運輸・郵便業の新規求人倍6.6%上昇

2018年3月30日 (金)

調査・データ厚生労働省が3月30日に発表した2月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月から0.01ポイント低下し、1.58倍となった。新規求人倍率(同)は2.3倍で0.04ポイント低下した。新規求人(原数値)は前年同月に比べ0.2%増え、運輸・郵便業は5万6884人(前年同月比6.6%増)となった。

就業地別の有効求人倍率(季節調整値)は、最高は富山県の2.17倍、最低は北海道の1.25倍、受理地別では、最高は東京都の2.09倍、最低は沖縄県の1.14倍だった。

パートを含む職業別有効求人倍率・新規求人倍率のうち物流関連では、「自動車運転の職業」の新規求人倍率が3.68倍で0.46イント増、有効求人倍率が3.06倍で0.37ポイント増、「包装の職業」の新規求人倍率が5.01倍で0.48ポイント増、有効求人倍率が3.05倍で0.16ポイント増えた。