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東北輸送動向、JR車扱貨物9.4%増

2018年4月11日 (水)

調査・データ東北運輸局が10日発表した管内運輸動向は、JR貨物(2017年12月)の管内発取扱量は車扱が前年同月から9.4%増加したことがわかった。コンテナ貨物が1.1%減少したがJR貨物全体では1.7%増加した。

トラック(12月)は、特別積合せが前年並み、宅配貨物が2.8%減、一般トラックが1%増加。普通倉庫(18年1月)は、入庫高が1%減、月末保管残高が0.3%増となった。冷蔵倉庫(1月)は入庫高5.5%増、月末保管残高は10.1%増加。

港湾運送は酒田港で2.2%増、八戸港4.5%増、秋田船川港9.5%減、仙台塩釜港4.4%増、小名浜港5%増となった。航空貨物(12月)は仙台空港で8.6%増加した。