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外食市場売上4.6%増、土日中心に客足伸び

2018年4月26日 (木)

調査・データ日本フードサービス協会が26日発表した3月の外食産業市場動向調査結果によると、外食全体の売上は4.6%増(前年同月比)と19か月連続で前年を上回ったことがわかった。

土曜日が1日多い曜日周りに加え、後半に気温が上昇し暖かい日が続いたことから、桜の開花が早まり、土日を中心に客足が伸びた。

ファーストフード業態は、「洋風」が5.2%増、「和風」5.2%増、「麺類」2.6%増、「持ち帰り米飯・回転寿司」2.5%増、「その他」21.9%増となり、業態全体では5.7%増となった。

ファミリーレストラン業態は「洋風」2.7%増、「和風」6.5%増、「中華」6.5%増、「焼肉」11.4%増で、全体では4.2%増加。「パブ・居酒屋」業態は「パブ・ビアホール」0.1%減、「居酒屋」3.5%減となり全体では2%減少した。

ディナーレストラン業態は4.6%増、喫茶業態は2.4%増、「その他」は7.8%増となった。