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10月の外食市場売上、1.7%増加

2018年11月26日 (月)

調査・データ日本フードサービス協会が26日発表した10月の外食産業市場動向調査結果によると、外食全体の売上は1.7%増(前年同月比)と26か月連続で前年を上回ったことがわかった。

10月は、日曜日が1日少ない曜日回りだったが、比較的天候に恵まれたことや2週続けて週末に台風の上陸・接近があった前年と比べ、客数は堅調に推移した。

ファーストフード業態の売上高は、「洋風」が0.1%減、「和風」4.1%増、「麺類」1.1%増、「持ち帰り米飯・回転寿司」2.9%増、「その他」1.9%増となり、業態全体では1.5%増となった。

ファミリーレストラン業態は「洋風」0.3%増、「和風」0.2%減、「中華」2.7%増、「焼き肉」1.8%増で、全体では0.7%増加した。「パブ・居酒屋」業態は「パブ・ビアホール」2%増、「居酒屋」4.1%増となり全体では3.6%増加。ディナーレストラン業態は1.9%増、喫茶業態は4.4%増、「その他」は4.9%増となった。