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トラック第1当事者の死亡事故、5月末で11%減

2018年6月14日 (木)

調査・データ警察庁が14日まとめた交通事故統計によると、事業用トラックが第1当事者となった死亡事故は1-5月末までの累計97件となり、前年同期と比べて12件(11%)減少した。自動車全体では1208件で28件(2.3%)減。

事業用トラックの内訳は、大型貨物が49件(10件、16.9%減)、中型・準中型・普通貨物が43件(1件、2.3%減)、軽貨物が5件(1件、16.7%減)だった。トレーラーは9件(3件、25%減)だった。自家用貨物車(大型、中型、普通、軽)が第1当事者となった死亡事故は231件(8件、3.6%増)で、トレーラーはなかった。