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サガン鳥栖にアマゾン物流拠点の快適ノウハウ“伝授”

2018年6月25日 (月)
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話題アマゾンの物流拠点「アマゾン鳥栖フルフィルメントセンター」責任者と拠点で働く従業員4人が22日、プロサッカーチーム「サガン鳥栖」の快適なスタジアム環境づくりに協力した。

アマゾンの物流拠点では、従業員の安全を最優先に整理、整頓、清掃、清潔、躾の「5S」に基づく職場環境の“カイゼン”活動を日常的に行っており、今回の協力は地域コミュニティへの貢献活動の一環として実施した。

鳥栖FCの拠点責任者(サイトリード)を務める甲良真一氏が従業員4人とサガン鳥栖のホームスタジアム「ベストアメニティスタジアム」を視察し、スタジアム内の導線、混雑対策、サイン表示、安全対策など147項目のリポートを作成。

研修会では、サガン鳥栖のスタジアム運営責任者9人とスタジアム内で目視確認ツアーを行い、改善点などをフィードバックした。また、サッカー観戦者に快適なサービスを提供するため、参加者全員で活発な意見交換を行った。

▲サガン・ドリームス竹原稔社長(前列中央)

サガン鳥栖の運営会社「サガン・ドリームス」の竹原稔社長は「地域社会の一員として、FCのノウハウを提供してくれるアマゾンは、まさにわれわれにとって良きパートナー。アマゾンの『Our Leadership Principles』のひとつ『カスタマーオブセッション』は、サッカーを愛するサポーターのためにも大事な視点だ。スタジアムのカイゼンを通じて、顧客のために快適なスタジアムを実現する」とコメントした。

また鳥栖FCの甲良氏は「FCで日々実践している安全や5Sのノウハウ、カイゼン文化を地域の皆さんに提供できることは、従業員にとっても大変誇らしいこと。こうしてサガン鳥栖と2回目の交流機会を持てたことをとても嬉しく思う。今後も、地域社会の一員として、私たちの働きやすい職場環境作りを、地元の皆さんに紹介していく」と話した。