ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

TIACT、7月の貨物取卸量6.3%増

2018年8月7日 (火)

調査・データ東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)が7日公表した7月の貨物取扱量によると、取卸量が前年同月に比べて6.3%増となる1万7090トンとなった。

積込量は13.3%増の1万2654トン。このうち羽田発着貨物の割合は取卸量が42.9%、積込量が24.3%。

取卸量の内訳は、羽田空港発着貨物が7344トン、他空港転送貨物8133トン、郵便1613トン。積込量は羽田空港発着貨物3084トン、他空港転送貨物8482トン、郵便1088トンとなった。

搬出貨物のうち生鮮品の実績は1423トンで19.3%を占めた。内訳は果物が35%、野菜26%、水産物26%、植物9%、肉類2%、その他2%だった。

上屋搬入から貨物チェック完了までの到着貨物の搬入処理時間は、品質管理基準に対して旅客便(2時間以内)が66.4%の達成率、貨物便(4時間以内)は98.4%だった。