第5回物流業界研究セミナー東京、来年1/19開催

（以下画像：前回の様子）

イベント日本物流団体連合会（物流連）は13日、ベルサール渋谷ファースト（東京都渋谷区）で「第5回物流業界研究セミナー東京」を、来年1月19日に開催すると発表した。

セミナーは、就職活動を控える学生に対し参加各社が会社概要や事業内容の説明を行うことで、物流業の社会的重要性や先進性について幅広く業界の理解を深める機会を提供することを目的としており、昨年度に引き続き、国土交通省の後援を得て実施する。

今回は会員企業46社と共同で開催。参加各社がブースを出展し、参加した学生に対し会社概要や事業内容の説明を行うことで、陸海空にわたり多業種で構成される物流業界を多角的に理解できる機会を提供する。学生は興味を持った企業ブースを終日自由に訪問することができる。また、参加した学生は参加各社のブース訪問のほか、物流業界の現状に関する講演会やマイナビによる「面接＆マナー講座」、洋服の青山を展開する青山商事による「スーツの着こなし術」と題した講演会、「物流いいとこみつけ隊」によるパネルディスカッション、グループワークなどへの参加を通じ、業界の幅広い知識を得ることができるイベントとなっている。

10月30日から就職情報サイト「マイナビ」で募集を開始した。今後は大学キャリアセンターへの広報活動のほか、参加各社にセミナー情報の各社ホームページ、就職情報サイト等への掲載を依頼するなど、より多くの学生に参加を呼びかけていく。

■開催概要
開催日時：2019年1月19日（土）10時30分-17時
会場：住友不動産ベルサール渋谷ファースト（東京都渋谷区東1-2-20 住友不動産渋谷ファーストタワーB1・2F）
参加者条件：大学生、大学院生、高等専門学生、短期大学生、専門学校生の全学年対象（学部学科による制限なし）
参加企業：ANACargo、味の素物流、上野トランステック、花王ロジスティクス、キリングループロジスティクス、ケイヒン、鴻池運輸、佐川急便、佐川グローバルロジスティクス、札幌通運、山九、商船三井、鈴与、西濃運輸、セイノースーパーエクスプレス、センコー、第一貨物、東陽倉庫、東洋埠頭、トナミ運輸、ナカノ商会、日陸、ニチレイロジグループ本社、日新、日通商事、日鉄住金物流、日発運輸、日本貨物鉄道（JR貨物）、日本梱包運輸倉庫、日本通運、日本郵船、日本自動車ターミナル、日本トランスシティ、日本パレットレンタル、日本ロジテム、濃飛倉庫運輸、日立物流、福山通運、丸運、丸全昭和運輸、三井倉庫ホールディングス、三菱倉庫、安田倉庫、ヤマタネ、ヤマト運輸、ユーピーアール