物流連、大阪とオンラインで業界研究セミナー開催

▲講演会のようす（出所：日本物流団体連合会）

イベント日本物流団体連合会（物流連）は6日、大阪市内で「第3回物流業界研究セミナー大阪」を開催し、会員企業9社・学生148人が参加した。1月に東京で開催したセミナーに続くもの。また、今年はコロナ禍を受けて2日間の「第1回物流業界研究Webセミナー」も初開催し、1月30日は24社・510人、2月9日は23社・290人が参加した。

6日に大阪で開催したセミナーはリアルイベントとしてして対面形式で開催。参加企業は例年と比べて少なかったものの、物流連によれば各社のブースは訪問人数の偏りもなく、最後まで満席に近い状態が続いたという。また「なんでも相談所コーナー」についても、東京会場と同様に活況を呈したとしている。

オンライン開催の2回は、講演会や会員企業によるセミナーなどを実施。学生は自由に各企業ルームに入室して、様々な情報を収集した。特別プログラムの「物流いいとこみつけ隊」によるライブ配信のQ＆Aセッションは、2日間で500人が視聴した。