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主要12都市冷蔵倉庫、3月出庫量1.6%減

2019年5月8日 (水)

調査・データ日本冷蔵倉庫協会が22日に発表した、主要12都市の3月の庫腹利用状況によると、前年同月に比べて入庫量、出庫量、回転数が減少し、月末在庫量、在庫率が増加した。

入庫量が減少した都市は、札幌(3.9%減)、仙台(0.4%減)、東京(7.3%減)、川崎(1%減)、大阪(1.2%)、神戸(0.2%減)の合わせて6都市で、12都市合計で0.9%減少した。
出庫量が減少した都市は、仙台(5.2%減)、船橋(7.3%減)、川崎(6%減)、大阪(4.9%減)、神戸(1.4%減)、松山(37.2%減)の合わせて6都市で、12都市合計で1.6%減少した。

月末在庫量は大阪を除く11都市で増加し、12都市合計では5%増加。回転数は横浜を除く11都市で減少し、12都市合計では6.17回で5.8%減少した。