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横浜冷凍3Q、冷倉部門が堅調に推移

2019年8月16日 (金)

ロジスティクス横浜冷凍が13日発表した2020年9月期の第3四半期決算は、食品事業が不振からやや持ち直し、売上高が1067億7900万円(前期比17.8%減)となったものの、利益幅の大きい冷蔵倉庫事業が堅調に推移したことで、営業利益は37億4300万円(8.1%増)の増益となった。

冷蔵倉庫事業の業績は部門売上211億8900万円(8.3%増)、部門利益49億7100万円(6.3%増)の増収増益。18年に新設した東京羽田物流センター、名港物流センター共に保管料収入・荷役料収入が増加。そのほかの物流センター、タイ子会社「タイヨコレイ」も畜産品を中心に高い在庫水準を保った。