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川崎重工、英船社向けばら積み船引き渡し

2019年9月27日 (金)

▲アフリカンカーディナル(出所:川崎重工)

ロジスティクス川崎重工は26日、ばら積運搬船「AFRICAN CARDINAL」(アフリカン カーディナル)の引き渡しを行ったことを発表した。

同船は英・CARDINAL MARITIME S.A.(カーディナルマリタイム)が発注し、川崎重工が中国遠洋海運集団と共同運営している大連中遠海運川崎船舶工程で建造。全長199.9メートル、載貨重量は6万1226トン、船体中心線上に4基の30トンデッキクレーンを装備し、省エネルギー技術によって、燃料消費量および二酸化炭素排出量を低減している。

アフリカン カーディナルの概要
全長:199.9メートル
長さ(垂線間長):197メートル
幅(型):32.24メートル
深さ(型):18.60メートル
満載喫水(型):13.00メートル
総トン数:3万4634
載貨重量:6万1226トン
貨物倉容積:7万7539立方メートル
主機関:MAN B&W 6S50ME-B9.3-TⅡ ディーゼル機関 1基
連続最大出力:8130キロワット×108回転/分
航海速力:14.5ノット
定員:25人
船級:日本海事協会(NK)
船籍:パナマ