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杉村倉庫2Q、食料工業品・機械・日用品の取扱増

2019年10月25日 (金)

財務・人事杉村倉庫が25日に発表した2020年3月期第2四半期(4-9月)決算によると、売上高は51億7100万円(3%増)、営業利益は6億5100万円(13.7%増)、最終利益は5億1500万円(22%増)となった。

物流事業は、食料工業品、機械類、日用品の取り扱いが増加し、倉庫保管や荷役・荷捌き業務が増加。配送業務は、荷動きが軟調で苦戦していたが9月に入って物量が増加し、部門売上43億3200万円(3.4%増)、部門利益3億7900万円(42.6%増)の増収増益だった。

不動産事業は、新規顧客の増加で部門売上6億6700万円(0.8%増)と増収だったが、賃借使用料と減価償却費がかさんで部門利益は4億9700万円(5.8%減)と減益だった。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 20/3/中間20/3/1Q19/3/通期19/3/3Q
売上高5,171 [3%]2,532 [1.3%]10,174 [1%]7,600 [1.9%]
営業利益651 [13.6%]297 [3.4%]1,180 [12.8%]877 [15%]
最終利益515 [22%]246 [-7.8%]940 [-16.1%]659 [-7.8%]
売上高営業利益率12.6%11.7%11.6%11.5%