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乾汽船2Q、倉庫と引越しで利益挽回

2019年11月13日 (水)

財務・人事乾汽船が13日に発表した2020年3月期中間決算(4-9月)は、売上高107億6800万円(前年同期比5.9%減)、営業利益2100万円(26.6%増)、経常損失2900万円(前年同期損失3億6300万円)となった。

主力の外航海運が減収減益となったものの、倉庫・運送部門で貨物と引越し取扱高が増加して部門利益が4.6倍に伸びたため、全体としては営業増益となった。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 20/3/中間20/3/1Q19/3/通期19/3/3Q
売上高10,768 [-5.8%]5,739 [0.7%]23,008 [11.8%]17,230 [14.9%]
営業利益21 [31.2%]122 [-14.6%]396 [-51.5%]365 [85.2%]
最終利益395 [ - ]7 [ - ]639 [-64.8%]-84 [ - ]
売上高営業利益率0.2%2.1%1.7%2.1%