フード弁当配達やケータリングサービスを提供している日本フードデリバリー(東京都渋谷区、JFD)は20日、自社従業員の感染防止と安定したサービスの提供を目的に、従業員への社食・弁当の無償提供と時差出勤の対策を実施していることを発表した。
同社は感染リスクを抑えるため、食事の無償提供と時差出勤のほか、マスクの無料配布、カーシェアリングによる車移動、出張の原則禁止、オンライン面接・商談――などの対策を実施しており、今後はリモートワークも奨励していく。
併せて、オフィスの電話が繋がりにくくなることや対面コミュニケーションを控えることへの理解を求めている。