ブラジル税関スト、国際空港の滞貨「危機的状況」

話題JPサンキュウグローバルロジスティクスは24日、ブラジルで続いているストライキ情報を更新し、サンパウロ・グアルーリョス国際空港（GRU空港）の滞貨状況について「非常に危機的な状況になっている」と伝えた。

 

滞貨によって貨物が行方不明になるケースが発生しているほか、保税輸送を行うための貨物の引き出しにかなりの時間を要しているという。

 

また、ヴィラコッポス国際空港（VCP空港）でもスローワークが続いており、同社では「ブラジル向けの荷物輸送は、ストが落ち着くまで控えることを勧める」とコメントしている。

 

■ブラジル税関のストライキ情報（JPサンキュウグローバルロジスティクス）
http://www.japanpost-sankyu.com/images/news/112_1.pdf

 

■サンパウロ・グアルーリョス国際空港

[googlemap lat=”-23.431785″ lng=”-46.469353″ align=”undefined” width=”440px” height=”240px” zoom=”4″ type=”G_NORMAL_MAP”]サンパウロ・グアルーリョス国際空港（Guarulhos – SP, 07190-100, Brasil）[/googlemap]