SBSHD、3PLなど好調で業績予想上方修正

財務・人事SBSホールディングスは25日、2021年12月期（21年1月-12月）の第2四半期と通期の連結業績予想を上方修正した。3PL・4PL事業が当初計画を上回るペースで伸長していること、前期にコロナ禍によって落ち込んだ海外事業が回復していることなどにより、売上高と各利益が2月に公表した予想値を上回る見込みという。

第2四半期は売上高2000億円（前回予想比5.3％増）、営業利益130億円（44.4％増）、最終利益75億円（38.9％増）に修正。通期予想については売上高3900億円（2.6％増）、営業利益190億円（26.7％増）、最終利益106億円（26.2％増）としている。